Google ウェブマスターで『「ja」リターンリンクがありません』と不適切な hreflang 実装を伝えるエラーが出た時の対処法

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先日、Google search Console(通称:ウェブマスターツール)より、メールが届き、ウェブサイトにおいて「不適切なhreflang実装」があるとの通知がありました。

今回は、そのエラーの内容を調べ、実際に対処した方法について、記事にまとめてみましたので、参考にしてみてください。結論は、多言語対応してないサイトであれば削除安定です。

Google ウェブマスターで「ja」リターンリンクがありません、と「不適切な hreflang 実装」のエラーが出た時の対処法

Google search Consoleからのメール

届いたメールがこちら。
hreflang_err0

貴サイトに、rel-alternate-hreflang タグが不適切に実装されているページがあることが判明しました。具体的には、不適切な言語コードと地域コードに関する問題、または不適切な双方向リンクの問題(ページ A が hreflang を使用してページ B にリンクしている場合、ページ B からページ A に戻るためのリンクも必要です)があるようです。Google では hreflang 属性を使用して、適切な言語や地域の URL を適切なユーザーの検索結果に表示しています。

hreflang リンクのエラーを修正するまで、貴サイトに他のターゲット言語やターゲット地域を追加することはできません。

・・・なるほど。よくわからん。

というわけで、「エラーレポートを表示」ボタンをクリックしてみました。

エラーレポートを見てみると・・・

インターナショナルターゲティングのメニュー画面が開きます。すると、hreflangタグのついたページが青線、エラーが赤線で示された折れ線グラフが確認できます。そして、めちゃめちゃエラー急上昇中です。まるで日本の株価とはほとんど正反対の動き・・・。なんとも景気の良いような悪いような。。。

hreflang_err2

画面に「ja」-リターンリンクがありませんというエラー表記リンクがあるので、クリックしてみました。

hreflang_err3

エラーが出ているページをすべて教えてくれますので、とりあえず一番上にあった、/about/ページを見てみました。

原因は、代替URLの違い

/about/ページをGoogle developertoolで見てみた画面がこちらです。

hreflang_err4

ソースを見ると分かりますが、どうやら/about/ページに表示されたページのhrefがトップページになっているのがダメ、ということのようです。代替URLが違うよってことが原因のようですね。

本ブログサイトはwordpressサイトなので、動的な表現に修正してあげます。


  <link rel="alternate" hreflang="ja" href="http://kiyotatsu.com/" />

  ↓修正

  <link rel="alternate" hreflang="ja" href="<?php the_permalink(); ?>" />

一応、これでOKということらしいですので、数日ほど様子を見てみたところ・・・。

全然、エラーが回復してませんでした!

そもそも「hreflang="ja"」について、どうして記述したのか経緯を探ってみると・・・

「hreflang="ja"」を使いだした経緯をたどっていくと、2015年11月頃、Google search Consoleより、「ウェブサイトの検索パフォーマンスを改善できます」というメールをもらっていたことを思い出しました。

hreflang_err5

画面の「3.ターゲットとする国を選択する」をクリックして、インターナショナルターゲティングの下に「地域と言語設定に基づいたターゲットユーザーの設定」のテキスト横にある「詳細」をクリック。

hreflang_err6

すると、こちらのGoogle公式サイトにある「インターナショナルターゲティング」に関する説明ページに飛びます。
https://support.google.com/webmasters/answer/6059209

ここで完全に思い出したのですが、この説明ページに飛ぶと分かるように、<link rel="alternate" hreflang="ja" href="http://kiyotatsu.com/" />を貼っておくと良いよ的な感じだったので、あまり考えずに貼った、という経緯でした。

hreflangは多言語・多地域サイトに必要な記述であり、とくにこだわっていないサイトは使う必要がないということでした

▼Googleのウェブマスターヘルプフォーラムに、本件の質疑応答がなされていました。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/webmaster-ja/imXxao0wUnE

どうやら、「ウェブサイトの検索パフォーマンスを改善できます」という知らせの中にあった「サイトに hreflang タグがありません。」というのは、ただのアナウンスであり、警告ではなかったということらしいですね。

結論としては、多言語・多地域のグローバルサイトでなければ、hreflang=""のコードは削除でOKということのようでした。

・・・。

ただ、多言語・多地域の時はどうするんだろう・・・という疑問は依然として残ったままだったりします。その時はエラー発生しないのかどうか、気になるところです。そのうち多言語サイトでも作って検証してみようかな。。。

まとめ

いかがでしたでしょうか。通常のブロガーだったり国内ウェブサイトだけのものであれば、hreflangタグは削除安定ということでした!

キヨタツ
キヨタツの一言

Google Google ぐーるぐる(吉幾三的に・・・

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キヨタツ

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WEBを中心に、色々な制作をする個人事業主です。過去、エンジニア&webディレクターで会社勤めをしていました。主に要件定義や構築が得意で、HTML/css/javascript/PHP/git/wordpress/MT/DB/photoshop/illustrator/fireworksなど扱えます。現在、サーバー・アプリなどを習得中です。性格は、自虐好きです。