だれかのなにかに役立てるウェブ制作者YoTaの趣味ブログ

おススメ撮影板なら「カラープリントMDF板」が安くて便利!

先日、ブログやSNS用で、モノを撮影するためのちょっとした環境を作ったので、ご参考までに紹介したいと思います。

ただ、先に断っておきますと、たった500円程度で準備できるもので、本当に大したことない、クソDIYです・・・。(コスト安く抑えつつ、モノを撮影するためのスペースが欲しいな、って人向けです。)

カラープリントMDF板で撮影用の簡易スタジオ作成!

まずは撮影スペースになりそうな場所を見つけよう

自分の場合、部屋にあるカラーボックス二台の上が、ちょうど撮影環境になりそうでした。

細々した雑貨を載せていたのですが、横幅750mmほど、奥行き300mmほどで、モノを撮るにはちょうどいいスペースだなぁ・・・と。

で、撮影用のボックスとか買おうかなーとも思ったんですが、「サイズぴったしの、ベニヤとかアクリル製の天板乗っければ、それだけでOKじゃない・・・?」という気づきに至りました。

というわけで、さっそく実践。

ホームセンターで木材を調達&カット加工!

向かったのは、ホームセンターのドイトです。

当初はベニヤ板と思っていたのですが、いかんせん、実際に触ってみると、たわみというか強度がイマイチでしたので、ボツ。

どうしようかなと思っていると、新製品の「カラープリントMDF版」というものを発見しました。

カラープリントMDF版

実際に手に取ってみると、先ほどに見ていたベニヤ板と同じ厚さにもかかわらず、なかなか丈夫で、たわみも少ない。さらに「表面:白色に塗装、裏面:木目」というリバーシブル仕様。おまけに値段は安く、大きめのサイズを選んでも、たったの440円。

・・・即購入!

それからドイトでは、店舗の中にある工作室において、購入した木材を指定した寸法にカットしてくれるサービスをやっています。

ドイト工作室

ので、すぐにお願いしました。

ドイトの木材加工の料金表を見ると、1カット20円とのこと。や、安い・・・。

ドイト 工作 料金

工作図面用紙に、ちゃちゃっと希望寸法を記入。縦と横だけのカンタンなカットでしたので、定規なしでOK。

ドイト 工作 図面

担当者の方に図面を渡すと、すぐに切ってくれました。

カラープリントMDF版 工作 加工

総額525円なり。あまりの端材は捨てることもできたんですが、なにかに使えるかもしれないので、一応、持ち帰りました。

木材の購入&加工については、ほとんどのホームセンターがやっていますので、とくにドイトである必要はないです。自分が欲しいと思う木材のある店へ行くことが大事です。

撮影環境が完成!

帰宅して、購入したカラープリントMDF版を、カラーボックスの上に載せれば、一瞬で撮影環境が完成しました。

撮影版 天板 木材

パッと裏返すだけで、木材のベージュ系にすることもできます。

撮影版 天板 木材

試しにピカチュウの置物を一つ。

撮影版 天板 木材

どっちの色も試せるのは、なかなか便利です。

撮影版 天板 木材

これで、今後のブログ運用も、少し楽になってくれるように思います。(これまで、撮影のたび、モノを片付けて、いちいち場所を確保してたという・・・。もっと早く改善すべきでした!)

備考:アクリル板の選択肢も!

今回、撮影板として、木材を選択しましたが、当初はアクリル板も考えてました。昨今では、インターネット上で、好きな寸法に切ってもらったアクリル板を配送してくれる店もあるようです。

▼アクリル板
http://www.hazaiya.co.jp/category/akuriru_color.html

ちなみに見積をかけたところ、白色両面マットの310*765、厚さ2mmで1300円ほど。これに送料が+900円で、総額2,000円ちょっとでした。

本当は、アクリル板でも良かったんですが、実物を見ることができないので、強度が心配だったので、少し保留に。で、ホームセンターに寄ってみたら、そこそこ丈夫なカラープリントMDF版を見つけてしまい、コストも1/4で済むので、アクリル板の選択肢が消えてしまいました。

まあ、そのうち今の天板に飽きたら買い足しても良いかもです。たとえばビビッドカラーの天板があると、一気にインスタっぽい写真にもなりますので。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

SNSやブログをやっていると、カメラやスマホでモノを写真撮影する機会はたくさんあります。他者様のレビュー依頼だったり、はたまた自分が買ってきたモノだったり・・・

専用の撮影部屋が欲しいと思いつつ、なかなか一般庶民には難しいので、まずはお手軽な撮影用の簡易スタジオ作成からスタートするのが良いかと思います。

ちょっと良さそうなスペースがあったら、あとは板を買って、置くだけなので、とてもカンタンです!

ページ上部に戻る