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Diskstation DS216jとDS218jの違いは主にCPUと消費電力だけ!

Synology社の大人気NASシリーズのDiskstation。DS216jとDS218jでは、いったい何が違うのか、仕様表を見比べてみました。

DS216jとDS218jの比較!

DS218jとは

DS218jはDS216jの後継機で、2017年11月頃に発売されていました。

見た目はまったく同じです。異なるのは中身です。

比較

メーカーの仕様表はこちら。

見比べると分かりますが、主な違いは下記の点。


DS218jの変更点
・CPUの性能UP(+約0.3GHz)
・消費電力UP(+約3W)
・最大同時接続デバイス数が100にダウン(DS216jは128)

要するに、CPUですね。DS218jのほうが少し早いってことです。その分、ちょっと電気代が上がると。

最大同時接続デバイス数については、そもそも家庭用NASの位置づけが大きい製品ですので、128もいらんし、100でも十分過ぎるかと思います。

で、お値段の差は2~3千円。

どっちがいいの?

個人的にはどちらも当たりかと思います。

自分はDS216jをずっと使っているのですが、とくに速度面でも気になりませんし、今のところ不快な思いをしたことがないです。なので、DS218jにせずともOKな気がします。ただまあCPUは正義ですし、新品のほうがやっぱ良いよねとも思うので、DS218jもアリだと思います。商品代と電気代をコストカットしたいならDS216jが正解です。

ちなみにDS216jの感想はこちらの記事にまとめています。

セキュリティも良いところがDSシリーズの好きなところです。

RAIDを組んだ記事はこちら。

まとめ

いかがでしたでしょうか。NASの購入を検討している方に、DSシリーズはオススメです。ぜひ参考にしてみてください!

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