ドメイン移管をした時になかなか浸透・反映されない時の確認方法まとめ

web制作

ドメイン移管をしようと、ネームサーバーを設定(DNS設定)して、いざ新しいIPアドレスの反映待ち……だけど、なかなか反映されないな、すぐ確認したいのに!って時に、クライアントユーザー側の権力範囲で実施できる確認事項を下記にまとめました。

ドメイン浸透が反映されない時の確認方法

やりたいこと

example.comというドメインがあった時、

▼浸透前
example.com
┗IPアドレス:AAA.AAA.AAA.AAA

▼浸透後
example.com
┗IPアドレス:BBB.BBB.BBB.BBB

というようにしたいって話です。

で、インターネット上において、IPアドレスの「AAA.AAA.AAA.AAA」が「BBB.BBB.BBB.BBB」として認識されるまでに時間かかるけど、なんとかならんの?って時に、確認していくべきことを下記にまとめています。

自分のマシンのDNSキャッシュを削除

まずはwindowsの場合、下記コードをコマンドプロンプトで打ち込みましょう。



ipconfig /flushdns

すると、こんな風に、DNSリゾルバーキャッシュがクリアされたというメッセージが出ます。

もし、DNSのキャッシュサーバーで新しい情報になっていても、ここにキャッシュが残っていると、誤って古い情報を読み取ってしまうかもしれませんので、念のため掃除しておきましょう。

DNS上位のレコード情報を確認

DNS伝播チェッカーというwebサービスがあります。

▼whatsmydns.net
https://www.whatsmydns.net/

これを利用すると、DNSルックアップを実行し、ドメイン名の現在のIPアドレスとDNSレコード情報を、世界中のさまざまな場所にある複数のネームサーバーに対してチェックしてくれるので、ドメインレコードを変更した後のDNS伝播の現在の状態を確認できます。

試しにkiyotatsu.comで検索すると……

ドメイン「kiyotatsu.com」に対し、「157.112.152.17」のIPアドレスが紐づけられていることが分かります。専用サーバーであれば、この「157.112.152.17」をブラウザURLに入力すると、サイトが見れるのですが、著者の利用しているサーバーは、共有サーバーのエックスサーバーですので、「157.112.152.17」だけではwebページが見れません。(そのIPアドレスの先で、さらにバーチャルホストの振り分けが必要なため=「157.112.152.17」のIPアドレスに複数のサイトが紐づけられている。)

まあ、話を戻しますと、「example.com」を入力して、ドメイン移管前の旧サーバーのIPアドレスが表示された場合、ネームサーバーの設定ができていないってことになるので、設定を改めて確認しましょう。自分でわからない場合、サーバー窓口の人に問い合わせても良いかもしれません。

「example.com」を入力して、ドメイン移管後の新サーバーのIPアドレスが表示された場合は、各地のDNSキャッシュサーバーの更新待ち、ということになりますので、ちょっと安心できます。

気軽に連絡が取れる遠方の信用できる人に見てもらう

DNSのキャッシュサーバーは、全国各地にあります。そして、この各キャッシュサーバーのキャッシュ情報取り扱いの設定が異なるため、ドメイン浸透だの伝播だのといった問題が発生します。

これはつまり、キャッシュサーバー次第では、早くDNS情報が更新されて、すぐに確認できる場合もある、ということです。(その逆も然り)

たとえば、自分以外に、AさんとBさんに「example.com」を見てもらうと、こんな状況になるかもしれません。

▼自分
・example.comを見ても古いサイトのまま
⇒自分の家の近くのDNSキャッシュサーバーはまだ更新されてない

▼Aさん
・example.comを見ると新しいサイトになってる
⇒Aさんの家の近くのDNSキャッシュサーバーは更新されている

▼Bさん
・example.comを見るとF5を押すと新しいサイトになったり古いサイトになったり
⇒Bさんの家の近くのDNSキャッシュサーバーの一部は最新されて、一部は更新されてない

こういう状態の時は、まさに全国各地のDNSキャッシュサーバーの更新が終わっていない証拠ですので、ひたすら待つのが正解です。(この時に焦って修正をすると、めちゃくちゃなことになるので、とにかく待ちましょう。)

リロードして安定しない時は、これもひたすら待つ

F5更新や、スーパーリロードをした時、新しいサイトや古いサイトが交互に表示されるときは、これもキャッシュサーバーの影響です。

ひたすら待ちましょう。

DNSキャッシュ情報は夜中に更新されやすい

キャッシュ情報は、そもそもユーザーに不快な思いをさせず、快適な操作感を得てもらうため、待ち時間を与えないようにするために使われます。これはつまり、ユーザーの多い時間帯にはキャッシュ情報を更新しないように設定している人が多い、という裏返しにもなります。

とりあえず、日中、うまくドメイン浸透がされない時は、あれこれ試行錯誤せず、さっさと寝てしまって一晩おいてみることも大事です。(著者もそれで、ほぼ解決したことがあります。)

まとめ

ドメイン浸透は、とにかく待つことが大事です。ポイントとしては、寝る前などに設定しておくと、ちょっと待ち時間を減らせるかもしれません!(すべてDNSのキャッシュサーバー次第となってしまうので、なんともいえないんですがね……)

最後に一言

凝を怠るなよ……。

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PROFILE

yoshi

KIYOTATSU(キヨタツ)を運営しているウェブ制作者のYoshiです。得意な分野はディレクションとコーディングです。デザインはシンプルなものだけ可能です。他、色々と随時習得中です。