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HTC U12+とU11 lifeの違いとは? どっちが良いの? 実機を比較してみて思ったコトまとめ

HTC U12+とU11 lifeの違いについて、実際に触った感想も含めて紹介したいと思います。

最近、楽天モバイルの高スペック端末としても販売されている、HTCのU11 lifeとU12+。

共通する特徴は、

・Android端末機の中でも高性能(とくにメモリとCPU)
・防水防塵
・おサイフケータイ対応
・ハイレゾ音源対応

などが挙げられます。

これらはyoutubeなどでもレビューしている人が多くて、注目を集めている端末です。

そして、この時に気になることの一つが、HTC U12+とU11はどっちが良いのだろう?という点です。じつは自分も正直ちょっと欲しいなと思っており、先日、実機を比較してみましたので、その時に感じたこと、違いなど、カンタンに紹介したいと思います。これから購入を考えている方は参考になさってください!

U11 lifeとU12+を比較してみた

携行性と操作性重視ならHTC U11 life!

U11 lifeは持ってみると分かりますが、5.2インチの端末なので、持ちやすいし、ワンハンドで操作するにもちょうど良いサイズです。ボタンなども押しやすいですし、フロントパネルにホームボタンもついているので、操作で迷うことも少ないかと思います。

逆に、U12は、約6インチと少し大きいサイズなので、片手であますことなく操作したい、という方には少し大きすぎるかもしれません。また、U12は実際に触ってみると分かるのですが、端末横についている音量調節ボタンや、電源ボタンが、とても固い(押しにくい)です。ディスプレイは全面ですので、アナログのホームボタンはなく、そのため、端末操作に慣れるまで、ちょっとストレスを感じるかもしれません。

要するに、iphone8系と、iphone8+(iphoneX)みたいな違いが、HTCにも同様にあります。

品質・性能ならU12+!

サイズ感が気にならない方にとっては、U12+の性能は魅力ばかりです。

メインメモリはAndroid端末では異例の6GBですし、端末が大きいこともあって、記録容量も128GBと大増量、そしてバッテリー容量も3,500mAhと長持ちします。また画面が大きい=画質にもこだわりがあり、狭額縁ボディの全面スクリーンは映像を綺麗に表現してくれますし、他にも生体認証などの機能もついています。

U11 lifeも、Android端末では高性能なほうですが、メインメモリ4GB、記録容量64GB、バッテリー2,600mAhですし、画面の大きさや美しさは普通のスマホ端末とあまり変わりないので、U12に比べると、やはり性能面では見劣りしてしまいます。

そして、とくにU12+が優れている点は、カメラ性能にあります。

U12+のカメラ性能はバツグンでボケ対応!

U12+はデュアルカメラ対応ですので、いわゆる一眼カメラの魅力である「ボケ感」を撮影することができます。実際、試しに撮影してみたところ、すごくお手軽に背景をボカした写真が撮影できました。

また、カメラの設定をいじると、それこそ一眼レフのように、露出やホワイトバランスなども調整できたり、HDR動画の撮影だったりもできるので、カメラ好きにはたまらない一品です。SNS投稿などで、写真にこだわりのある人向けの端末かと思います。

個人的に思ったことは、これ買えば、普通のデジカメとかは本当にいらないなって感じです。

U11 lifeも画質などは綺麗なのですが、デュアルカメラには対応していないので、「ボケ感」の表現はちょっと難しいかと思います。(色々と設定など頑張ればできるのかもしれませんが、少なくとも、U12+のようにお手軽ボケ感撮影とはなりません。)

購入は通話SIM契約とセットがオトク

HTC端末は、各種MVNOキャリアなどで購入する場合、通話SIMの新規契約などセット購入すれば、けっこう価格も安く購入できるので、色々と調べてから買うと良さそうです。

ただ、U12+は販売されたばかりということもあって、お値引きも少なく、やはりお高いです。(記事執筆時点では、9万円くらいします。)

もっと詳しく知りたい人は、HTCの商品ページをチェックしましょう。

販売端末一覧

まとめ

おサイフケータイ対応の高性能Android端末で期待されているHTC。興味のある方は、ぜひ店頭でチェックしてみましょう!

楽天モバイルは、昔はインターネット販売しかしていませんでしたが、今はキャリア進出の件もあって、色んな場所で続々と店頭進出もしています。最寄りのショップを探して、ぷらっと行ってみましょう。

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