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カラオケ屋は年末年始の料金をどうして公表しないのか

毎年、年末年始になると不満に思っていることがあります。それが「どうしてカラオケ屋は年末年始の料金をきちんと公表しないのか」ということです。

どこもかしこも「※ゴールデンウィーク・お盆・年末年始等の特定期間は料金が異なる場合がございます。店舗までお問い合わせ下さい」の注記しか書いてくれず、なんだかとても不親切です。

今の時代、とても簡単に料金表を掲載できるはずなのに・・・

昔の時代ならいざ知らず、平成も終わり、今の時代はすっかりインターネット文化です。SNSもあるし、なんなら、どこのカラオケ屋もメルマガやアプリでの会員制としているところがほとんどです。

つまり、店のスタッフが写メの一枚でも撮影してアップするだけで、お客さんはラクに金額を知れるし、店員さんもいちいち説明しなくて済むという状況です。それなのに、なぜ、料金表を公表してくれないのか、本当に疑問です。

チェーン店だからといって安心できない年末年始

年末年始で料金わからなくてもチェーン店なら安心だろう。

と、考える人もいるかと思いますが、それは誤りです。チェーン店であっても、カラオケの年末年始料金は、本当に店舗次第(店長次第)で方針が異なったりするので、たとえ有名チェーンであっても、年末年始、とくに夜中に行くと、ものすごい金額になることもあります。(みんな飲んだくれているので、なんとなく金額をちょろめかされても気づかず支払ってしまうという・・・。)

自分もサラリーマン時代、横浜とかで夜中にカラオケの●人へ行ったら、1~2時間程度で、4,000円~6,000円くらい搾取されたことがあります。(役職でバラツキあったので、一人頭の正確な金額は忘れましたが、けっこう高かったなーってことだけは酔っ払っていても覚えています。)

・・・。

というわけで、いち消費者の主張です。

「お願いですから、年末年始の料金表はきちんと公表してください、カラオケ屋さん!」

もちろん、ちゃんと公表してくれている店もあります

なお、年末年始であっても、ちゃんと料金表を公表してくれて、また、きちんと健全な金額にしてくれているお店もありますので、そういったお店には本当に感謝です。

一番大事なことは「事前確認・事前予約」

お金が公表されていない以上、あとは民事のやりとりですので、消費者側も「お客様」の精神でいるのではなくて、自己防衛も兼ねて、自分自身でしっかり調べておくことが大事です。

「事前に電話して、きちんと料金確認して、それから予約して入店」がとても安心です。

キャッチ・ぼったくりには要注意!

年末あるあるなのが、酔っ払って楽しい気分になっているところに、キャッチの人がやってきて、「超割引しますよ~~」とかほざいて、いざ入店して出ようとすると高額請求で割引になっていない、というケースは珍しくありません。

たとえ年末年始であっても、基本、キャッチにはついていかず、また、もしついていく場合は、今のIT時代、スマホで録音、撮影もできますので、きちんと割引情報を記録しておくことも大事でしょう。

「そこまでしなくても……」

と思う方もいらっしゃると思いますが、揉め毎になる前の予防策です。

お店の金銭・サービスのやりとりというのは、法的には民事のやりとりなので、警察も助けてくれませんし、頭の悪い店員が頭の悪い主張でオラオラ支払えと言ってくるので、証拠が残っていない場合、ストレスばかりが溜まります。

きちんと用心しておきましょう!

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