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キーボードについた皮脂の油汚れを『無水エタノールとキムワイプ』で掃除してみた

前回記事にて、キーボードの油汚れを除菌アルコールで拭き取ろうとしたら、主だった汚れは取れたものの、どうしても拭き取れない汚れが残って、うまくいきませんでした。

というわけで、今回は無水エタノールでチャレンジします!

無水エタノールでキーボード掃除!

アブラ汚れの状況

前に掃除してから1週間ほど経過していて、再びキーボードには油汚れがついていました。

▼十字キーの右上付近がテカってます

無水エタノールとキムワイプの購入

こちらが今回あらたに準備した無水エタノールとキムワイプです。

薬局などで買えますが、値段もあんまり変わらないし、安売りになりやすい商品でもないので、インターネットで探した方が便利です。

無水エタノールは取り扱いに注意!

無水エタノールは純度の高いアルコールですので、当たり前ながら火気厳禁です。また、アルコールに弱い体質の人は、部屋の換気をしっかりしておいて、その上でマスクや手袋を使ったほうが良いです。

詳しくは公式サイトに見やすく分かりやすくまとめてありますので、気になる方は、ぜひご覧になってください。
https://www.musui-ethanol.net/

さっそくキーボードを拭いて掃除してみる!

キムワイプは、普通のティッシュとは異なり、毛羽立ちが少なくいのでホコリが出にくい特長を持っています。家ではあまり使わず、主に、工場などで機械を拭いたり、油で磨いたりする時に使われる、どちらかといえば工業用の清掃商品です。

で、無水エタノールをちょっぴり浸して、さっそく拭いてみたら、これがかなり良い感じ。

パッと見では、ほぼ全部の油汚れが落ちてくれました。

・・・が、しかし。

やはり100%というわけにはいきませんでした。

無水エタノールでも完璧に汚れが取れるわけではない

少し角度を変えて、光の当て方も調節してみたところ、やはりどうしても拭き取れない油汚れの残りカスみたいなものが、キーボード表面に浮かびあがっていました。

除菌アルコールよりは綺麗になっていたようですが、それでも新品時同様の状態にまで磨き上げることはできませんでした。

ただ、それでも、キーボードの感触自体はちゃんと綺麗になっていましたし、使った後のキムワイプを見ても、かなり汚れがついていたので、掃除としては効果大だったようです。

まとめ

無水エタノールとキムワイプを使っても、キーボードの油、皮脂汚れは100%は取れません。

ただ、かなり綺麗に清掃できますので、購入当初から、小まめに掃除するようにしておけば、劣化を防いで、キーボードを綺麗な状態で長く愛用していけるかと思います!

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