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沖縄で青の洞窟ダイビングをした感想「初めての方も安心して楽しめる!」

先日、沖縄へ行って、人生初のダイビングを体験しました。潜った場所は、青の洞窟です。とんねるず「みなさんのおかげでした」で、満島真之介さんが沖縄案内していたので、初めてのダイビングするなら青の洞窟かなと思い、行ってみた次第です。

というわけで、本記事は、青の洞窟・体験ダイビングをした時の感想を紹介したいと思います。

沖縄・青の洞窟・体験ダイビングについて

青の洞窟とは

沖縄・青の洞窟は沖縄本島の中央らへん、真栄田岬にある洞窟の通称です。那覇空港からは、交通状況にもよりますが、車で1時間~1時間30分くらいで到着します。

青の洞窟・体験ダイビングの予約!

青の洞窟では、体験ダイビングを案内してくれるところがたくさんあります。

自分は今回、ウェブサイト「たびらい 沖縄」のアクティビティページ経由で予約をし、口コミ評判の良さそうな「沖縄ダイビングセンター」さんにお世話になりました。

先にレビューすると、口コミ通り、とても良心的で大満足でしたので、「沖縄ダイビングセンター」さんは個人的におすすめです!

▼沖縄ダイビングセンターさんのウェブサイト
http://www.okinawadc.com/

▼じゃらんでも青の洞窟プランが申し込み可能です。
じゃらん 遊び・体験予約 沖縄のスキューバダイビングから検索!

▼たびらい 沖縄
https://www.tabirai.net/activity/okinawa/

青の洞窟・体験ダイビングの料金

時期によって、ちょっと金額が変動するようなのですが、自分の場合はGWに3人で参加して、1人分の料金が8,800円でした。

また、せっかくだったので、オプションメニューの水中写真撮影もお願いして、+2,000円で、1人分の料金は9,450円ほど。

ほかのダイビングセンターも探せば、もう少し安いところもあったのですが、なにぶん初めてのダイビングだったので、安心を買う意味でも評判の良さそうなところにしたく、沖縄ダイビングセンターさんにしました。

青の洞窟・体験ダイビングのスケジュール

開始時間は選べて、自分は以下の具合でした。

・10:00
⇒集合時間。沖縄ダイビングセンターさんで受付

・10:00~12:00
⇒ガイダンス説明
⇒ダイビングスーツに着替え
⇒受付から船着き場へ移動
⇒停留所でダイビングの説明
⇒船に乗って青の洞窟へ移動
⇒ダイビングタイム
⇒船着き場から受付へ戻る
⇒シャワータイム
⇒写真を受け取り、帰宅

というわけで、以下、自分の体験談を記していきます!

沖縄で青の洞窟の体験ダイビングをしてみた!

持ち物

水着は履いていき、タオルは持参です。あとの道具一式はすべて貸してもらえます。

朝、ホテルから車で出発!

当たり前なのですが、時間には余裕を持って出発しましょう。

沖縄は、軍事基地が多く、土地を占有されているので、道路の数が少なく、自然と混雑しやすいです。また、土地柄もあって、速度を飛ばす人は少なく、観光シーズンは混みあいますので、ナビの算出時刻より、たっぷり余裕を持っておいた方が良いです。

自分は那覇空港近くのホテルから車で移動しましたが、朝から青の洞窟・体験ダイビングを考えている人は、いっそ近くのホテルをとっておいたほうが良いかもしれません!

沖縄ダイビングセンターさんの駐車場

沖縄ダイビングセンターさんの店前の道路は横幅が広いので、ハザードランプで一時停車可能です。店の前に停車すると、店の方が案内してくれて、裏の小道へ入って、店の駐車場へ停めることができます。

ワゴンのように大きい車とかだったり、ペーパードライバーの方だと、ちょっと苦戦するかもしれません。

ただまあ、都内でいうところの住宅街で運転できれば、とくに問題ありません。狭い道の運転にも慣れている人がいればばっちりでしょう。

落ち着く受付

お店は綺麗で、受付の方は気さくで、とても落ち着く雰囲気でした。

時間ギリギリに到着すると、準備が慌ただしくなってしまいますので、やはり早めに行った方が良いでしょう。

体験ダイビングのガイダンス説明

緊急連絡先・体調の同意などを書式に記入して提出して、体験ダイビングのガイダンス説明を受けます。

ダイビングスーツに着替え

視力がとても悪いので心配だったのですが、ちゃんと度つきのゴーグルを準備して頂けたので、嬉しい限りです。

水着はすでに着ているので、その上にダイビングスーツを装着。

沖縄ダイビングセンターさんでは、マリンブーツも貸してもらえるので、サンダルもなくてOKです。

それから、ダイビングのカンタンな説明を受けて、いざ船着き場へと向かいます。

船着き場でダイビング講習!

青の洞窟へは、船で移動して、そこからダイビングをします。ですので、青の洞窟でダイビングをする場合、まずは港のような船着き場に集合します。

船着き場では、いかにもダイバーなお兄さんがたから、さらに詳しいダイビングの説明をしてもらいます。

メモ書きのようにまとめると、体験ダイビング時の諸注意は以下の感じです。

・鼻抜き
鼻を塞いで、「ンッ」と空気を耳から追い出すような感じ
やってみると意外に簡単。

・ゴーグルのつけ方
水圧で締まるため、地上ではきつくしすぎないことを学ぶ

・ゴーグルの中に水が入った時の対処法
ゴーグルの額部分を抑えて、鼻から「フンッ」と息を吐き出す。

・呼吸器の中に水が入った時の対処法
口から「ブーッ」と息を吐き出す

・酸素の吸い方
うどん一本をすするようにして吸う。吐き出す時はゆっくり。リラックスして呼吸することが大事。

当たり前なんですが、生死に関わる大事な話ですので、ふざけずにしっかり聞くようにします。

説明を受けている中、サンピン茶を頂けるのですが、トイレの近い方は、少なめに飲んでおいたほうがいいです。

それからトークで談笑したのちに、船でいよいよ移動開始です。

青の洞窟へ向かって、船移動

船に酔いやすい人は遠くを見ておくとラクです。

だいたい船着き場から10分ほどで、青の洞窟らへんの海に到着します。

船で移動する中でも各種諸注意の説明がありますので、綺麗な景色にはしゃぎ過ぎず、しっかり聞いておきましょう。

いざダイビング開始!

青の洞窟へ到着したら、いよいよ飛び込み開始です。

ダイバーのお兄さんがたが、装備品を次々と装着してくれますので、とにかく指示された通りに動きましょう。

水中への飛び込み方法は、「バック落ち」と「またいで足から着水」の2パターンがあります。とても心配症な人は後者ですが、せっかくのダイビングなので、やはり絵的にもバック落ち推奨です。

まさに「ナイスイーン!!」って感じでダイブできるので、とても楽しいです。カウントダウンが3,2,1と、容赦なく早いので、それもまた醍醐味!

水中に飛び込んだら慌てない!

水中に飛び込んだ後は、慌てずにじっとすることが大事です。

死んだ魚のようになって、じっとしていれば、ボンベで勝手に浮いていきます。

そして、浮いていったら、顔をつけたまま、船から突き出しているハシゴに捕まって、ダイバーお兄さんが潜ってくるのをじっと待ちます。

この間、酸素ボンベの呼吸をしっかり練習しておきましょう。

シュコー・・・コポポポポポ。。。

シュコー・・・コポポポポポ。。。

シュコー・・・コポポポポポ。。。

まるでダースベイダーにでもなったような気分で、だんだんと呼吸にも慣れていきます。

体験ダイビングはじっとしていればOK!

しばらくすると、ダイバーお兄さんがすべて引っ張って誘導してくれるので、参加者は、耳抜きを小まめにしつつ、ただただ息を吸って吐き出すだけの生物になるように努めればOKです。

周囲を見渡すと、VRなんて及びもしない、美しい海底のパノラマ景色が360度、堪能できます。

青の洞窟へ

美しいサンゴ礁の景観を泳いでいくと、だんだんと岩場の洞窟が現れてきます。そこが青の洞窟です。

パシャリと撮影して頂いた一枚が、こちら。

自分が潜っている時は気づきにくかったのですが、あらためて写真で見ると、光が差し込んで背景が青色になっていたんですね。

あと、実際に行ってみると分かるのですが、観光客だらけで、とても大混雑しています。もう魚よりもダイバーばかりという感じです!

まあ仕方ないんですが、快適な洞窟に行きたい人は、観光シーズンを外すか、ダイビング資格を取得して、沖縄現地の方と仲良くなって連れて行ってもらう、といったことをしないと難しいかと思います。

とはいえ、その程度の混雑などは気にならないくらい、楽しいので、とくに問題はないです。

魚たちにえさやり!

洞窟から戻ってきた後は、サンゴ礁あたりでパン屑みたいな食べ物をちぎって、魚たちに餌あげタイムです。

ダイバーのお兄さんが言ってましたが、まさにワンピースの魚人島みたいな世界。あまりに美しい世界で、本当に幸せタイムでした。

ここまでの所要時間は大体50分程度。

ハシゴを昇り、夢のような時間は終了です。

船に戻る!

水中から出て、船のハシゴを登ろうとすると、ボンベがけっこう重いですが、人並みに体力あれば大丈夫です。

あとは、ダイバーの方々が装着品を次々に外してくれるので、ラクです。

注意点はアゴが疲れること!

一点、注意点として、呼吸器をずっと噛んでいるので、ダイビング中はアゴが疲れてきます。

アゴの弱い方は、事前に柔軟しておいたり、前日にあまり食べ過ぎなどで顎を酷使しないほうがいいです。

店へ戻ってシャワー

陸地に戻り、お店に戻ったら、ボディスーツとマリンブーツを返却して、シャワールームへ。

バスタオルを忘れずに準備しておきましょう。

ちなみに沖縄ダイビングセンターさんのシャワールームは完全個室になっているので、女性でも安心です。

シャワーを出た後は、ちょっと休んで談笑して、無事に終了です。

水中写真もその場ですぐに受け取れます。

ストレスフリーに楽しめて、本当に大満足でした!

余談ですが、あんまり日に焼けることはないので、日焼け止めは必要なさそうです。

まとめ

青の洞窟・体験ダイビングは、初めてのダイビング先にして、本当に良かったなと思います。これから体験ダイビングを考えている方は、ぜひ沖縄・青の洞窟を参考にしてみてください!!

現地の方の話ですと、スーツを着るため、春秋でもダイビングは可能らしいので、比較的いつでも観光しやすいところだと思います!



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