だれかのなにかに役立てるウェブ制作者YoTaの趣味ブログ

パソコン用の疲れにくい高級キーボードまとめ!静音モデルの叩きやすい有線タイプ一覧!

自分が店頭に行って、実際に触ってみて気に入った高級キーボードについて、リストアップしてみました。

ブログやメール、各種ライティングなど、文章を執筆していると必ずやってくる指の疲れを少しでも軽減するためには、道具の見直しが重要です。これからキーボードを新調したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

セレクトのポイント

選んだ際のポイントは、下記の通りです。

・叩く時にカシャカシャと音がしない
・一つ一つのキーが軽い(押しやすい)
・有線タイプ(無線は電池交換が面倒)
・なるべくテンキーレス(自分は使わないので)
・掃除がしやすい

東プレのキーボード選別!

東プレとは?

高級キーボードで有名なのが、東プレ株式会社、通称、東プレ(Topre)のREALFORCEシリーズです。

特徴は下記の通り。

・人間工学を考慮した設計
・静かな入力の実現
・抜群のキータッチ感
・長時間の使用でも疲れにくい
・耐久性に優れている
・静電容量無接点方式の採用

プロ仕様と呼んでも十分なスペックを誇っていて、金融機関の業務用、計算センターでのデータ入力用、流通、交通、医療、放送機器向けなどの各種入力専用機として、好評なシリーズとなっています。また、REALFORCEシリーズのキーボードには、OEM生産で高い評価を得ている業務用キーボードと同じが採用されていて、非常に品質が高いです。

▼東プレの会社ページ(上記文、引用させて頂いております。)
http://www.topre.co.jp/index.html

一度触ってみると、普通のキーボードとの違いに、まず驚きます。自分もあまりの叩きやすさにびっくりしました。というわけで、さっそく紹介していきたいと思います。

羽毛のような押し心地! REALFORCE 91UG-S!

驚異のキー荷重30gは、最軽量といっても過言ではないです。過去に体験したことのないキーの軽さでした。デザインも上品でかっこよく、2万5千円超えの高級モデルだけあって、とても欲しいキーボードです。

▼スペック詳細ページ(FILCOさんのオンラインショップページ)
https://www.diatec.co.jp/shop/det.php?prod_c=2437

型番:NG31BS

▼同じキー荷重30gで、テンキー有のタイプはこちら
型番:R2SA-JP4-BK

確かな押し心地で疲れにくい! REALFORCE 87U-55!

2万円ちょっと超えのモデル。キー荷重は55gなので、30gや45gのものと比べると、押している感が強めなのですが、それでいて軽やかに入力できる絶妙な設計なので、結果として疲れにくいように感じました。

▼スペック詳細ページ(FILCOさんのオンラインショップページ)
http://www.diatec.co.jp/shop/det.php?prod_c=1843

型番:SE18T0

スタンダードに高品質なREALFORCE 91UDK-G

予算は2万円を切って、1万8千円近くのモデル。キー荷重45gで、ソフトなタッチで打ち込みやすいです。シックなデザインもかっこよく、これまた欲しい一品。東プレさんの製品はどれも素敵なので、なかなか絞れません・・・。

▼スペック詳細ページ(FILCOさんのオンラインショップページ)
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=588

型番:NG02B0

Logicool社のキーボード選別!

マウスで有名なLogicoolさんですが、近年ではキーボードにも注力しているようです。デザインや注力面などにおいて、東プレさんやFILCOさんとは、少し違った路線に走っていて、これまた目を惹く魅力的なラインナップになっていましたので、紹介していきたいと思います。

ロジクールのキーボードではマウスのような保証は期待できない・・・?
ロジクールといえば、マウス交換などで神対応と話題にもなっていますが、インターネットの情報を見ている限りですと、どうやらキーボード窓口のほうでは、そういった手厚いサポートは期待できない可能性が高いようです。基本、3年間保証なのですが、少し注意が必要かもしれません。

▼参考記事
http://reviewdays.com/archives/54083
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=19441786/

フラットタイプでリーズナブルなK740

スリムでフラットなデザインタイプなので、ノートパソコンのキーボードが好きな人におススメです。ソフトタッチ加工のパームレストがあるので、手首の疲れも軽減できます。キーの感触には少し安さを感じますが、値段も7千円ほどで1万円を切るので、とてもリーズナブルな一品です。

▼スペック詳細(ロジクール公式ページ)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/illuminated-keyboard-k740

amazonページ:K740

▼ワイヤレスになりますが、フラットタイプの上位互換だと、こちらもオススメ
LOGICOOL mx800

掃除のしやすい素敵デザイン!K840

こちらは一目見て、デザインに惚れた一品でした。通常、キーボードのキーはフレームに埋もれているのですが、こちらは平たいアルミ板の上にキーが宙浮きのように配置されていて、とても素敵なデザインです。なによりもメリットなのが、キー合間の掃除がしやすい点に尽きるかと思います。エアダスター一発で綺麗になるかと思います。押し心地も良く、値段も1万円を切るので、選択肢の一つに十分入ります。(浮きあがったキーが苦手な人は向かないかもです。)

▼スペック詳細(ロジクール公式ページ)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/k840-mechanical-corded-keyboard

amazonページ:K840

最も押しやすいフラットタイプのKX1000s!

フラットタイプのキーボードの中でも、かなり独特のタッチ感なのが、こちらのキーボード。ボタンは固めなのですが、キー自体の厚みがないので、不思議と押しやすいという謎の感じ。デザイン面もメタリックでスタイリッシュなので、申し分なし。フラットタイプで押しやすいキーボードを探している人は、ぜひ触れてみて欲しい一品です。(自分も買おうかどうか悩み中・・・。)

▼スペック詳細(ロジクール公式ページ)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/craft

amazonページ:KX1000s

FILCO社のキーボード選別!

東プレ同様、キーボードで有名なメーカーの一つが、ダイヤテック株式会社のブランド「FILCO」です。キーボードでは、マジェスタッチ(Majestouch)シリーズを展開していて、キー荷重の細かな調整など、様々なラインナップを出していて、自分に合うものを見つけやすいかと思います。

キー荷重の特徴

FILCOさんのキーボードでは、キーの中の軸を荷重ごとに色分けして、分かりやすい製品展開をしてくれています。

赤軸:45g±15g
茶軸:45g±20g
青軸:50g±15g
黒軸:60g±20g

自分は軽いタッチが好きなので赤軸派ですが、他の色のキーも押しやすいので、ぜひ試してみてください。(自分の好みではないですが、カシャカシャ音を強化して入力感を強めたりしているキーもかなり押しやすかったです。)

Majestouch2 静音モデル ピンク軸

今回は静音モデルの軽いキーで絞っているので、マジェスタッチシリーズの中では、これ一本が個人的にヒットした一品でした。実際に叩いてみると分かりますが、音が静かで、キーも軽やか。とてもタイピングがしやすいです。それでいて値段が1万円ちょっとなので、高級キーボードの中でもお手軽に入手しやすいかと。

▼公式ページ(詳しい仕様はこちら)
https://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=2269

型番:FKBN91MPS/JB2

個人的に購入直前まで検討しているもの!

今現在、各社一品ずつ、下記の型番でどれにしようか、すごく迷っています。

東プレ(型番:NG31BS

FILCO(型番:FKBN91MPS/JB2

ロジクール(型番:KX1000s

値段で考えるならマジェスタッチなんですが、東プレの30gは圧倒的な押しやすさだったのと、ロジクールのフラットタイプの押しやすさもすごくフィットしたので・・・本当に悩みます。いっそ、全部買うくらいの豪気さが欲しいのですが・・・。うーん、どうしたものか。

キーボードは店頭だと高い?
自分が都内電気屋さんで見た限りですが、購入するユーザーも少ないことから、高級キーボードに注力している店は少なく、店頭で買おうとするとインターネット価格よりもずっと高かったです。気に入った型番があったら価格ドットコムなどを参考にしてみて、店頭で買う場合は一言くらい交渉してみたほうが良いかと思います。

まとめ

自分好みのキーボードを紹介しましたが、しかし、正直なところ、実際に触ってみないとなんとも言えませんし、人によって好きなキーボードのタイプも変わるかと思います。

また、店頭で叩いてみても、机に座って実際に作業しながらの姿勢で叩くわけではないので、長い期間で使った時の疲れ具合までは分かりません。

ですので、可能な限り後悔しないキーボードの買い方としては、「インターネットでアタリをつける⇒店頭で触ってみる⇒自分の叩きやすいキーボードをチェックする⇒予算と相談して購入する」という感じでしょうか。

自分も、今月中に一台、実際に購入して使ってみるので、またレビュー記事を書いてみたいと思います!

ページ上部に戻る