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日本の高温多湿な猛暑対策! エアコンを効果的に使うなら、冷房よりも除湿のほうが涼しくなる!

日本の猛暑が続きます。そもそも日本って、こんなに暑かったけ 温暖化、感じますよね。

そして、より高まるエアコンの需要。こんな時、知っておきたいのが、日本のような高温多湿の夏では、冷房よりも除湿のほうが涼しく感じる、ということです。

最近、ダイキンさんが、よくCMやってるアレです。

高温多湿な日本では冷房よりも除湿のほうが涼しくなる

暑さにウンザリ感じるのは不快指数のせい

不快指数という指標があります。

これは、温度と湿度によって、人間がどれだけ不快な思いをするか、というパラメータ数値になっています。

たとえば、「温度28℃、湿度40%」の部屋Aと、「温度24℃、湿度90%」の部屋Bだと、どちらが涼しくなるか、わかるでしょうか。

答えは、なんと同じです。

部屋Aも、部屋Bも、不快指数の計算式に照らし合わせると、不快指数「74.3」の「暑く感じない」という同じ評価になり、どちらの部屋にいても、同じ快適さを味わうことができるのです。

つまり、エアコンで部屋を涼しくしようとする時、ただ温度を下げれば良いわけではなくて、湿度を適切に下げることが大事なのです。

▼参考リンク「不快指数 - 高精度計算サイト - CASIO」
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi?id=system/2006/1202883065

除湿を制すれば暑さをしのげる!

はっきりいって、日本の夏の暑さで不快に感じる要因は、ほとんど湿度です。

湿度を下げれば、28℃くらいでも十分に快適です。

ということは、エアコンに除湿機能がついていない場合、かなり苦戦するというわけです。

湿度が80%や90%のまま、冷房で快適に涼しくしようとしたら、部屋の温度を24℃くらいまで冷やさないといけないし、人によっては20℃とかに設定する人もいるでしょう。これは、かなり電気代のムダです。

逆に、エアコンに細やかな除湿機能があれば、夏は相当快適に過ごせるというわけです。

最近、CMでやってるダイキンさんのエアコンは細かく除湿が設定できますので、かなりオススメかと思います。

ダイキン工業 ルームエアコン 冷暖房時おもに6畳用 《2017年モデル AXシリーズ》 単相100V ホワイト S22UTAXS-W

除湿器という選択

除湿が大事・・・ということは、エアコンではなくて除湿器を買うという選択肢もあります。

エアコンだと高くつきますが、除湿器なら手軽な価格で購入可能です。

コロナ(CORONA) 衣類乾燥除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・鉄筋14畳まで) 10年交換不要フィルター搭載 スカイブルー CD-P6315(AS)

消費電力も180W程度で、電気代の節約にもなります。

そして、除湿器を使ってみると分かりますが、「こんなに湿度あったの・・・?」ってくらい、除湿器は、毎日、L単位で湿度を吸ってくれます。これがストレスの原因かって思うと、なんだか納得の量です。

使い方としては、エアコン+除湿器、もしくは、扇風機+除湿器という選択肢かと。エアコンが高かったり、取付が難しい人は除湿器を検討すると、日本の夏と戦えます!

部屋の湿度を正しく知ろう

「本当に湿度なんてあるの?80%とか90%って、大袈裟な。ここは日本だよ?」

って思う人は、まずは部屋に温湿度計を置いてみましょう。けっこう驚く数字が出ますので。

エンペックス気象計 温度湿度計 スーパーEX 高品質温湿度計 置き掛け兼用 日本製 シャンパンゴールド EX-2718

目盛りを見ながら、部屋の温度と湿度を調整すると、不快指数を実感することもできます!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いきなりエアコンの購入・交換は手間ですので、まずは除湿器を試してみると良いかと思います!

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