大学時代の教科書は就職前に売ったほうが良い

ノート

就職が決まり、大学を卒業して、春から社会人。いざ新しい生活を前に、気になることの一つが「大学時代の教科書」です。

本棚を席捲する、分厚い本の数々。高価ですし、思い出補正もあって処分に迷いますが、将来のためには思い切った断捨離も大事です。なぜなら、あとで読み返すことはほぼないからです。

就職前に教科書の処分をオススメする理由

大学時代、高校の教科書を読み返しましたか?

「もしかしたら将来、読み返すことになるかもしれない…」

そう思って、なんとなく学生時代の本を残している人がいるかと思います。

ですが、冷静に考えてみて欲しいことは、「これまでに昔の教科書を読み返すことがあったかどうか」です。

中学生になって、小学生時代の教科書を読んだかどうか。

高校生になって、中学生時代の教科書を読んだかどうか。

大学生になって、高校時代の教科書を読んだかどうか。

おそらく、ほとんどの場合、少し読み返すことはあっても、深く読み返すことはなかったかと思います。そして、これは社会人になっても同じです。

なにかしら専門分野の学業に励み、社会人になっても、その道に進むということであれば、専門書は残すべきです。しかし、そうでない場合、社会人になってから学生時代の本を読み返す機会はほとんどありません。

社会人は困ったら金がある

学生時代は、教科書一つで、なかなかの金額にウンザリするものですが、社会人になったら、教科書代くらいは安いモノになります。

もし、どうしても会社の仕事の都合で必要だったり、将来の自分のための投資として必要なのであれば、即購入できます。わざわざ昔の本棚を漁る必要もありません。

情報は常に更新される

時代の変化は早いものです。大学までに学んだ"常識"が、気づけば"常識でなくなっていること"も珍しくありません。

もちろん大事な本は残すべきですが、なんでもかんでも残していくことは、ちょっと余分な行動です。

大事なのはメリハリ。必要な本だけを残す

教科書の処分で大事なことは分類です。

・これから先も読みそうな本
・大学時代に思い入れのある本
・大学時代でも読まなかった本
・わかりづらかった本
etc

このように、本をそれぞれ分類していくと、「いる本」と「いらない本」が明確になります。

そして、不要な本がわかったら、それを処分すればOKです。また、教科書の処分においては、廃棄でなく、売るという選択肢もあり、これが早いうちに取り組んだ方がオトクだったりもします。

本は早く売ったほうが高く売れる

当たり前の話なのですが、本は古いものよりも、新しいものが高く売れます。(プレミアの骨董などは除く)

ですので、大学を卒業したのであれば、その時点が「教科書を最も高く売却できるピーク」になります。逆に、それ以降、大学時代の教科書を保有していても、資産価値はどんどん目減りしていくだけです。

今の時代は教科書もカンタンに買取してもらえる

専門書・医学書・大学教書などは書籍の本ですので、ブックオフなど中古本屋さんに買取に出すこともできますし、最近では、専門書アカデミーさんのように、送料無料の通販買取サービスなどもあって、自宅にいながら重たい教科書の処分をお手軽にできます。


10年前の教科書類をまとめ売りした結果

自分の体験談になりますが、大学を卒業し、社会人になり、あれやこれやと月日が経過し、ある日、思い切って断捨離した結果がこちらです。

もっと早くに売っておけば、もっと高い価格になっていたことは間違いありません。

なんとなく「将来使いそうかなぁ……」なんて思っていても、結果としては、ただひたすらに価値が目減りしていくだけです。

大事なページだけスマホで撮影しておくのもアリ

今の時代は、最新機種のスマホであれば、ずいぶんと高性能なので、スキャナいらずです。パシャパシャ写真を撮影して、それを保存しておけば、あとでいつでも読み返せます。

処分に迷う本で、「ここだけは取っておきたい」というものがあれば、そこだけ電子データにして、紙のほうは処分してしまう、というのも現代ならではの掃除方法です。

まとめ

「いる本」と「いらない本」を素早く見極めて、なるべく早いうちに処分・売却してしまったほうが、結果的にはオトクです。

将来、社会人になると、教科書の分類だったり、廃棄処分する時間さえも惜しくなりますし、大人になってから増える本や資材も数多くあります。(なにしろお金がありますからね…!)

余裕があるうちに、身の回りの整理をしておくこと、オススメします。

最後に一言

小まめにスピーディな断捨離を

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